試食販売の単発派遣仕事で経験したパートさんのテクニック

凄腕パートさんの販売テクニックで良く売れた新製品のパン

販売マネキンとして派遣単発の仕事で、パンの試食販売もいくつか経験したことのある私ですが、中にはお客様が手を出すのか微妙な新商品もあります。

 

商品のネーミングだったり、まったく想像が出来ない味のパンだったり…

 

そんな新商品を試食販売するときに、お世話になったパートのSさんを紹介します。

 

 

微妙な新商品

売り場を自在に変化させる販売テクニック

売り場を自在に変化
させる販売テクニック

それはとあるメーカーの新商品であるパンを売り出すことになった時のことです。

 

事前に渡されたマニュアルで、その新商品のパンを一目見た私は、「これは売れないのではないか?」と疑問に思いました。

 

そのくらい、微妙な個性と、ネーミングセンスを兼ね備えた新商品だったのです。

 

販売当日、私は実施店舗で味を確認しました。

 

正直おいしかったのですが、お客様が進んで手を出すとは思えないぐらい、微妙な見た目の新商品

 

さて、どうしたものかと悩んでいると、パン売り場の担当者であるSさんが助け舟を出してくれました。

 

Sさんの素早い判断で新商品が売れる

パンは「ばんじゅう」と呼ばれる容器に入れられて輸送されてくることが多いです。

 

売り出しのパンは、だいたいこの「ばんじゅう」の上に乗っていることが多いいのですが、これにはちゃんとした理由があります。

 

それを、Sさんが起こした行動からご説明しましょう。

 

Sさんは、売れていない新商品のパンの試食をお客様に出すよう私に勧めました。

 

私がお客様に試食を勧めている間、Sさんは商品が陳列された「ばんじゅう」を動かし、売れていない新商品をお客様の目の入る位置へと素早く移動させたのです。

 

そう、売り出し中のパンの売り場の形を自在に変えられるよう、パンは「ばんじゅう」に陳列されているのです。

 

試食を食べて満足したお客様は、次々に目の前にある新商品へと手を伸ばしていきました。

 

その後もSさんは売れていない商品をお客様の目の前に並べ、その商品を試食に出すよう私に的確な指示を飛ばしてくれました。

 

お陰で、新商品の売れ行きは上々でした。

 

前のページ

次のページ

facebook はてなブックマーク

 
スポンサードリンク