派遣の時給には非課税の交通費が含まれるかどうかを確認

交通費は非課税なので派遣の時給とは別に支給される方が有利

私が派遣社員として銀行に勤務していた時の時給は、1950円。時間給ですから、当然これに働いた時間をかけたお給料を派遣会社から頂きます。

 

8時間を超える残業代は1.25倍。この辺りは、最大手の派遣会社だっただけに残業代もキッチリと受け取れました。

 

 

派遣の時給に含まれていた交通費

交通費は非課税なので別途支給が有利

交通費は非課税なので
別途支給が有利

帰社時に始業・終業時間を書いた複写式の勤務カードであるタイムシートに、直属の上司から印をもらいます。

 

そのタイムシートを締日に派遣会社の本社へ郵送か、担当者と近日中に会う予定でしたら直接渡したりしていました。

 

この、お給料ですが一見とても高額な手取りに感じます。実際、25歳のOLがもらう月額にしては十分すぎるほどでした。

 

ですが、実はこの派遣会社からは『交通費』の支給がありませんでした。

 

要は、通勤にかかる交通費は全て自己負担だったのです。提示している時給は交通費も含んだ額になりますから、自分で考えて通勤してくださいねということです。

 

もちろん明記・説明はあったのだと思うのですが、当時はあまり深く考えていませんでした。

 

これだけたくさんのお給料をもらえてラッキーぐらいの気持ちだったのです。

 

が、ココが大きな落とし穴でした。

 

交通費は非課税のはずなのに…

交通費というのは、基本的に非課税なのはご存じですか?

 

1か月の最高非課税額は10万円です。(2016年)

 

そうです。交通費というのは本来、所得とは別で支給されるものなのです。

 

税金に関するお話は、この後でまた触れたいと思いますが、『交通費込み』でお給料を頂いているということは、本来課税されない部分にも所得税が課せられているということになります。

 

ということは、単純に損をしているということになりますよね。

 

所得税というのは、給与支給額の範囲・扶養人数で引かれる、天引きされる額が決まっています。

 

毎月○円分を交通費として別で支給してもらえた方が、その分所得税の天引き額が単純に減ることになるわけです。

 

私は当時遠い場所に勤務しており、半年間の定期券で13万円近くを交通費として捻出していました。

 

その分が所得から引かれるとしたら、月にしたら約2万強、年間で26万ほどです。これはかなり大きいですよね。

 

派遣の仕事を選ぶ際、時給や給与に交通費が含まれるのかどうか、交通費支給となっているか、チェックする事をお勧めします。

 

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