派遣会社に登録する際に良く考え整理をしておくべきこと

派遣という働き方で自分が優先したい事と動機を整理しておく

派遣会社に勤務する私から、先ず派遣会社に登録する際、派遣で働き始めることを検討する際に良く考えて頂きたいことをお伝えします。

 

 

自分の中で整理しておくべき優先項目

整理しておくべき優先事項と動機

整理しておくべき
優先事項と動機

現在、仕事をしていないが派遣で働こう、または正社員だが転職をして派遣という働き方で仕事をしようという決断をする際に、先ず自分で整理しておくべきことがあります。

 

それは派遣の仕事をするうえで、何を優先させるか、ということです。

 

派遣で働くことを選ぶメリットとして、給与(時給)・就業条件(時間や日数・期間)などの交渉がしやすく、自分の環境・条件・生活スタイルに合わせた働き方がアレンジできるという点があります。

 

デメリットは、上記に指摘したメリットの裏返しで、自由にアレンジ出来るからこそ、望み通りの仕事の紹介が来ない、派遣先の求人が見つからない場合があるという現実です。

 

派遣の仕事を検討する際に整理して頂きたいのは、この派遣という働き方のメリットとデメリットを、どこで妥協させるか、どういった内容で折り合いをつけるか、優先することを自身の中で決めて頂く、整理して頂くことが大切ということです。

 

派遣の仕事をしようと派遣会社に登録し、希望や条件が100%マッチした理想に近い仕事紹介を、登録したその日に紹介される方もみえます。

 

それとは全く逆に、全ての求人を探しても条件に合う仕事が見つからない、仕事の紹介が受けられない方もみえます。

 

そして現実としては大多数の派遣社員の方が、ご自身の中で折り合いを見つけて、ある意味で妥協をして仕事をしてみえるのです。

 

何故派遣で働こうと考えたかの原点に立って考える

給与・時給の待遇が希望と合わない、時間や日数や派遣期間などの就業条件が合わない、やりたい仕事ではない…

 

いろいろな条件の違いはありますが、ここで考えて頂きたい、そしてやはり整理して頂きたいのは、「どうして派遣で働こうと考えたのか?」という動機を思い出して頂きたいということです。

 

正社員ではなく、パートやアルバイトではなく、何故派遣社員で働きたいのか、それを今一度考えてみて下さい。

 

  1. 正社員では採用されなかったが収入が必要だから
  2. 会社の仕事で体力的・精神的な負担が多過ぎるから
  3. 仕事とプライベートの両立が困難なので自由度の高い働き方がしたい
  4. 憧れて望んでいた仕事・会社で働きたいから
  5. アルバイトやパートよりは福利厚生面での待遇や条件が良いから

 

いろいろな動機や理由があるでしょうが、派遣の仕事を探す場合は、自分の動機を叶える条件を優先し、同時にその他の希望に関しては妥協をすべきです。

 

「収入が必要」が優先されるべき動機であれば、どんな仕事も請けましょう。

 

「自由度が高い働き方」を優先するならば、たとえ給料や時給は低くとも拘束時間や休日がアレンジ出来る派遣先求人としましょう。

 

いつまでも全ての望みが叶うことを求め続けていると、結局は何一つ得られないという事態になりかねません。

 

一方で、たくさんの求人媒体を見ていると目移りしてしまって自分が本当は何を望んでいたのか、わからなくなってしまうことは往々にしてあることです。

 

そんな時に是非、派遣元会社の担当者を利用してください。

 

  1. 働く条件として何を望んでいたのか
  2. 将来のキャリアプランをどう思い描いていたのか

 

一人で抱え込んで悩むのではなく、情報をたくさん持っている派遣元担当者と話す中で再構築していっていただきたいと思います。

 

派遣で働くことを検討する際は、何を優先するのか、何を自分は派遣という雇用形態に求めているのか、整理しておくことが大切です。

 

アレもコレもと希望が膨らむ

私が派遣会社の担当者として、初めて派遣会社に登録された方と面談やカウンセリングをして感じるのは、最初は派遣社員として働く動機が1つであったのが、色々と夢を膨らませ、アレも実現できたらイイな、コレも自由になればイイな、と妄想してしまう方がみえるということです。

 

例えば「残業が多すぎるので派遣になりたい」というのが元々の動機であった方が派遣に転職することを検討し、インターネットなどで派遣会社を検索します。

 

どの派遣会社にしようかと迷いながらも登録を決めて、その後、登録した派遣会社に面談に出かける… その間に、無意識に自分が望む内容が増えてしまうというケースは少なくないのです。

 

「残業が少ない」という希望に、「有名企業」という希望が加わり、「花形産業」という望みが加わり、「将来は正社員での雇用」という願望が加わる… そこで、もともとの動機、優先されるべきことが分からなくなってしまうケースは少なくありません。

 

人は物事を自分の良い方へと解釈しがちですが、もともとの動機、優先事項を整理し、派遣会社の担当者との面談、カウンセリング時に伝えるようにして下さい。

 

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